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25-11-06

リ・インターナショナルは7月16日、中国上海 CNH IP Group 事務所にて開かれたセミナーに参加し、中国主要AI企業のIP担当者たちを相手に、韓国のAI発明に対する特許審査実務をテーマにプレゼンテーションした。
今回のセミナーでは当所副所長の申允淑弁理士と沈永輔弁理士がスピーカーを務め、AI発明に適用される特許適格性、実施可能要件(明細書記載要件)、請求項記載要件、新規性及び進歩性審査基準に関し、韓国特許庁の「人工知能分野審査実務ガイド」の収録事例をもとに具体的な説明がなされた。
また、リ・インターナショナルが直接進めている韓国内DABUS出願事例を紹介し、AI発明の特許許可可能性に対する国内審査及び訴訟動向を紹介し、最近の韓国内AI関連特許出願及び審査現況に対する分析も共有した。
今回のセミナーはオン・オフラインで同時に開催され、中国内の多数の主要AI企業が参加して高い関心をみせ、プレゼンテーション後には活発な質疑応答を通し実務的な情報交流がなされた。
リ・インターナショナルは今後も韓国のAI関連知識財産実務を世界各国の専門家たちと持続的に共有し、グローバル企業が韓国で効果的に権利を確保することができるよう、積極的な支援を継続していく計画だ。