Lee International

金兌鴻 (キム・テホン)

所長 / 弁理士

Lee International IP & Lawのキム・テホン所長/弁理士は、電子及び機械分野の専門家であり、当事務所の特許部門全体を総括・指揮しています。
弁理士になる前は大韓航空㈱航空宇宙研究院に研究員として3年間在職し、大韓航空の軽飛行機開発プロジェクトにおいて構造テストと分析を実施しました。

1994年にLee International IP & Lawに入所し、電子、機械分野における特許出願から登録までの一連の業務をメインに、特許審判院及び特許法院での審判訴訟関連業務(請求理由書の作成、弁論及び技術説明会への出席など)はもちろん、米国及びカナダのIT企業や材料企業などのグローバル企業に関する韓国特許出願手続や侵害訴訟に関する法律諮問の提供など、業務経験は多岐にわたって豊富です。

特許訴訟では数多く勝訴していますが、中でも代表的な例としては、米国の中小企業を代理して世界最大の製紙機械メーカーであるフィンランドの大手企業に提起した3件の特許異議審判と、日本企業を代理して韓国の美容ヘアドライヤー製造企業に提起した特許侵害訴訟及びこれに関連した無効審判があります。
尚、強い特許ポートフォリオの構築に対する実態調査を行った経験もあります。

米国ニューハンプシャー大学のFranklin Pierce IP Law Centerで知的財産法を学び、ニューヨークのBaker & Mckenzieで海外インターンとして勤務した経験があり、米国の特許実務にも精通しています。

ソウル大学で宇宙航空エンジニアリング学士及び修士学位を取得し、漢陽大学では電子通信修士学位を取得しました。

T. 82-2-2262-6033

F. 82-2-2273-4605

Practice Area


  • 米国、欧州や日本のクライアントを代理して機械、金属、電子分野の特許出願、審判、訴訟、分析

Education


  • ソウル大学工科大学航空工学科 (工学士, 1987)

  • ソウル大学工科大学院航空工学科 (工学修士, 1989)

  • University of New Hampshire - Franklin Pierce IP Law Center, U.S. (M.I.P., 2000)

  • 漢陽大学工科大学院電子通信工学科 (工学修士, 2009)

Experience


  • 大韓航空(株)航空技術研究員 (1990~1992)

  • Lee International IP & Law (1994~現在)

  • 米国Baker & Mckenzie (2000)

  • 大韓弁理士会(KPAA)常務委員 (2003~2004)

  • アジア弁理士協会(APAA)出版理事 (2003~2005)

  • 大韓弁理士会(KPAA)業務理事 (2007~2008)

Qualifications


  • 弁理士 - 大韓民国 (1994)

  • 企業・技術価値評価士 (2007)

Membership


  • 大韓弁理士会 (KPAA)

  • 国際弁理士協会 (FICPI)

  • 国際知的財産保護協会 (AIPPI)

  • 韓国技術価値評価協会 (KVA)

  • 韓独商工会議所 (KGCCI)

  • 在欧州商工会議所 (ECCK)

  • アジア弁理士協会 (APAA)

  • 米国大学技術管理者協会 (AUTM)

Publications / Presentations


  • 消耗性小型ジェットエンジンに関する実験的研究 (1990)

  • 多項制に関する拒絶理由の検討 (1995)

  • 公知・公用技術を含む特許請求範囲の解釈に関する研究 (1996)

  • 通信技術の標準と特許に関する研究 (2009)

Etc


  • 言語 : 韓国語、英語

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